はじまり
地味、だけど滋味がある。とても大切なモノ。
1980年、創業者の小田隆は浄化槽の点検・設置という事業をこの嵐山町でスタートさせました。一般の方にはあまり聞きなじみのない……、ですが皆様の暮らしと密接にリンクしているこの『浄化槽』という設備。皆さんが日常生活で使用した水が問題なく自然に帰るように、自然環境の中で大きな循環が生まれるように機能させる設備。知れば知るほど、突き詰めれば突き詰めるほど奥深い。皆様が日々の生活を快適に送れるようにするための役割を担ってきたのです。
ただ儲かれば良いということではない。
「仕事というのは地域や住民のためになることをしなくてはいけない」と、創業者の小田隆はお客様の困りごとに対して愚直に、まっすぐに向き合ってきました。小田隆が仕事で1番に大切にしていたのは人としてのホスピタリティ(思いやり)。そのポリシーを曲げずに、誰かの笑顔のためにと事業を続けていた結果、工事・廃棄物など新たな事業も増えていきました。その意思を受け継ぎ、創業から40年以上、新埼玉環境センターは皆様の暮らしに纏わる困ったを解決するために、日々奮闘しています。