その道を選んだ

その時の自分の選択は

間違いではなかった。

Episoade#1

安藤 遥ANDOU HARUKA

2019年 新卒入社

SELF INTRODUCTION

大学時代は微生物学を専攻し、温泉に潜む菌類を研究。どんな実験をするのか、その実験(手法)は正解なのか、と研究は常にトライエンドエラーの連続。たとえ実験でポジティブな結果が得られなかったとしても、また別の手法を検討する材料になる。「ネガティブデータは失敗じゃない!無駄じゃない!」と自分に言い聞かせ奮い立たせていた。新埼玉環境センターへは新卒採用で入社。3年間の営業経験を経て、現在は総務課のマネージャーとして活躍中。マネージャーとしての責務は”総務課メンバーを目標へと導くこと”とし、戦略総務をテーマに業務の効率化やシステムの開発、社内規定の見直しなどに取り組んでいる。マネージャー業の傍ら、システム開発チームのメンバーとして基幹ソフトのローコード開発も行っている。こちらもまたトライアンドエラーの連続で、エラーメールに頭を抱えながら使い手に寄り添ったソフトを作れるように日々奮闘中。

なぜ新埼玉環境センターを選んだのか?

目立たないけど無いと困る、縁の下の力持ち的な業種に就きたいと考えていた。

就活中は医療系やインフラ関係の企業をメインに探し、その中でも自分が学生時代に専攻していた微生物学の知識を活かせる水処理関連の業種に興味を持ちました。職種に関しては特に希望はなく、なんにでもチャレンジできる可能性がある中小企業に絞って探していました。新埼玉環境センターを選んだ理由としては、応募した企業の中でも圧倒的に”感じ”が良かったからです!正直、就職活動中は自分を偽りまくっていたのですが、新埼玉環境センターの説明会や面接ではあまり緊張せず、素の自分を出せていたので「自分に合ってるのでは?」と思い入社を決めました。

新埼玉環境センターで働く中で感じた”迷い”と”その後”。

未体験へのチャレンジ精神、それが自己成長につながった。

“迷い”で言えば総務マネージャーへの昇格の話が出たときです。総務部門への興味は元々あり、営業課からの部署移動の希望も出していました。しかし、上司から打診があった席は総務課の”マネージャー”。当時25歳、総務課のメンバーの半数以上が年上かつ実務経験も長い。総務の仕事もマネジメントも未経験の私が受け入れてもらえるのか、どんな仕事が待ち受けているのか、全く先が見えず不安しかなかったです。リーダーシップとか持ち合わせていないし、どちらかというと人をまとめるのとか苦手だし、会社は何を考えているんだ!と思っていました(笑)。結局は上司に「やってみないとわからないよ」と諭され引き受けました。異動して初めの頃は何をしたらいいのか、何を求められているのか、わからないことだらけの手探り状態。マネジメントについて本やブログを読んでもいまいちピンとこない ……。メンターもいないし、友人はマネジメント職の人がいない……。正直苦しかったです。現在総務マネージャー3年目になり、これまでの学びの蓄積からなのか、ようやくマネジメントについての自分の考えや部署をどうしていきたいかなど、自分の意思を持てるようになってきました。成長スピードは遅いかもしれないけど、明らかに前に”進んでいる”という実感があります。毎日充実していて、総務マネージャーを引き受けて良かったと思っています。もしあの時断っていたら社会人としての成長は今ほどなかったと思います。

新埼玉環境センターとはあなたにとってどんな場所か?

自身のキャリアもプライベートの充実も、スタートを切ったのはこの場所から。

始まりの場所です。私は就職を機に地元を離れ埼玉県へと引っ越してきました。いわゆるIターンです。初めての社会、初めての土地、初めての一人暮らし……。社会人生活の始まりの場所であり、周囲に知り合いがいない私にとっては居場所でもありました。今は新しく始めた趣味を通して新埼玉環境センター以外にも居場所ができましたが、新埼玉環境センターでの居場所が確立されていたからこそ、いろんなことにチャレンジできたのだと思います。営業、総務、マネジメント、新埼玉環境センターで経験し学んだことはすべて私生活にも結び付いています。コミュニケーション能力が上がって知らない人と世間話をするようになったり、契約内容を隅々まで確認するようになったり……。社会性、経済性は上がったと思いますね。社会人になってからのプライベートを含めた人生は、新埼玉環境センターでの生活にかなり影響を受けています。

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